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マンション防音室利用レビュー~サイレントデザイン組立式防音ルーム・入手費用や使用感

      2017/08/17

今回は、自宅(特にマンションなど集合住宅)で、音楽・楽器演奏・歌などの活動をするときに必須の防音室について、実際に使っていた感想を、語ってみたいと思います。

最近ではなくて数年前になりますが、管理人は2011~12年ごろまでは、自宅マンション(6畳×2)に置いていました。レコーディングとかできてなかなかべんりだったんだけど、サイズ的にも大変だった部分があります。使ってみた感想から、処分方法までまとめますので、導入検討されている方は参考になさってください。

■防音室スペックや入手費用などは?

メーカーはサイレントデザインで、yamahaアビテックスみたいに、いろいろなサイズで出しています、ここでは1.2帖サイズのものをチェックします。入手したのは10年近くまえだったけど、現在でもラインナップに入っているようですよ。

■管理人がもってたサイレントデザイン組立式防音ルーム・スペック

  • 1.2帖タイプ(long・外高2027)
  • 外寸:1393×1393×2027
  • 遮音性能:35dB

カタログ上のスペックはこのような感じに。1.2帖タイプはサイレントデザインの中では小さめのラインナップです(最大3.0帖)。とはいえ、1室・6畳の部屋においたところ、こんなにせまくなります。隣にはインターフェースつないだPCデスクもあり、これで部屋の半分くらいは埋まる感じになったので圧迫感がありました

■入手価格は?配送・組み立てにもお金かかるの?

1.2帖 long 遮音性能:35dBモデルは、サイレントデザイン防音室オフィシャルページでは¥611,000(期間限定590,500)でした。これに『組み立て&運送の費用』がかかります。1.2帖サイズの場合で、46,000(関東近場)~99,000(九州)というように変動します。最大で70万円くらいかかりそうです。

しかし管理人はヤフオクでゲット(5万スタートで12万近くまでは上がる)。それに運送費用が7万円くらいかかったので、トータルコストは20万円くらいでした。歌取りをいっぱいする方なら、このくらいなら導入してもよさそうです。予算が取れない場合は、吸音材をクローゼットに敷き詰めるという手もあります。

■遮音性能35dB防音室、使ってみてどうだった?

で、最初の2~3年くらいは『中で爆音スラップ』『歌・楽器レコーディング20曲くらい』『寒い時に中で寝る(笑)』というような用途に使用しました。分解時の図を見ていただくとわかるようにサイドや底には厚みがあってしっかりしています(30dBより、35dBは厚いと思います)

『中で人が全力で歌っている状態』で、マンションの外に出てみると『ささやき声に近い状態』まで音量がカットされていました。これは防音室の壁と、マンション壁で2重(さらに、間にはカーテン)にブロックされたことによります。防音カーテンなど併用で、さらに音量を抑えられるでしょう(実際、外でささやき声レベルだと、近隣住民から苦情が来ない)。

とはいえ、ぶっちゃけ『あると部屋が狭くなる』『歌録音は実際のところ、お取引先がレコスタにパラデータ持ち込んでやるので、ココでは行うことはない』『自分のオリジナル作品がcevioやvocaloidに移行』という3つの理由で、処分が決定しました。

■防音室処分方法→楽器業者に売る

そういう事情もあり、防音室処分することにしました。なくなって部屋がすっきりしました(笑)。もっていってもらうには、大型楽器業者に依頼する必要があります。オークションなどではなくて訪問買取みたいな形だったので、処分費用はかからず『¥35,000』で売れました

■マンションで防音室利用・まとめ

そんな感じで、結局あまり使用する機会はなかったわけですが、まとめると以下のような形になります。

  • 新品では70万円~100万円のコスト。中古・オークションでは15~20万くらいで導入可能。
  • カーテンなどと併用することにより、全力歌録りでも苦情がこないレベルまで音をカット可能
  • 歌ってみた・オリジナル歌もの・アンプ録りor生楽器が多い場合は導入メリットあり
  • daw&ボカロや、歌は外部スタジオなどの場合は特にメリットなし

管理人の場合は、自前コンテンツを使う予定で導入したものの、daw/ボカロ/動画&ウェブメディアが中心となっていたので、あまり恩恵は受けられませんでした。しかし、活動の形態によっては導入することにより大きなメリットもあるかもしれませんので、参考にしていただければと思います。


 - 音源作る・売る

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