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【wordpress限界高速化】Pjax技術を使ってサイトを高速表示するプラグインと、エラーの対処

      2020/07/15

こんにちは、管理人@SS_mshpです。

今回は、『遅い』とされていた(過去形)wordpressサイトを『Pjax(非同期画面遷移)』を使って、高速化する方法を取り上げます。

プラグインを使いましたが、やや難点があるようです。そのような点を解決して、プラグインで実装してみましょう。

Pjaxとは?どんなメリットがあるの?

Pjaxとは、『非同期画面遷移』のことです。たとえばこのサイト(読んどけコラム)で使った場合、次のような通信のしかたをします。

具体的にいうと、次のページに移動するときに
『新しいurlに変える・メタ情報(titleやdescription)を新ページに・コンテンツ部分をコンテンツ部分を読み込む』
『ヘッダーのロゴやメニュー・サイドバー・フッターなどは読み込まずそのまま』
というような通信をします。

読み込むパーツが減るために、(1ページ目は普通に読み込む)2ページ目以降での通信量の削減やページ読み込み速度アップという効果があります。また、フレームで作ったサイトとは異なり、ヘッダーやurl情報はページに応じてきりかわり、下層ページに直接アクセスされてもメニューなどを表示できます。

(*フレームでメニューを表示させていると、下層ページにユーザーが直接検索エンジンから来た場合、メニューが表示されず、ユーザーが迷子になる可能性があります。これがフレーム形式のwebサイトが、現在非推奨とされている理由です。)

wordpress Pjax(非同期画面遷移)プラグイン例1:wp-pjax

【wp-pjaxページ】
https://ja.wordpress.org/plugins/wp-pjax/


ここでは、『wp-pjax』というプラグインを使って、wordpressサイトにPjaxを取り入れてみます。心配なのが『利用ユーザー数が少ない(調べたとき解決策が出てきにくい)・最終アップデートが数年前(最新のwordpressやテーマと相性が悪いと、エラーが出る)』点です。

テーマhestiaに、ローカル環境でつけてみる(ヘッダーにエラーメッセージ)


心配なときは、ローカル環境で試せばokです。とりあえず、ローカル版wp(4.9)に、hestiaテーマという状況で、『wp-pjax』プラグインを導入しました。通常はこのような表示になりますが・・・


ヘッダー内に、がっつりエラーメッセージが表示されてしまいました。古いorユーザー数が少ないプラグインで怖いのは、これです。(ただし、ファイルの何行目かがわかったので、プラグインのphpファイルを改造して、対処できそうです。)

このサイト(読んどけコラム)につける&エラー対処


このサイト(読んどけコラム・wpのバージョンは4.9.5)に、『wp-pjax』プラグインをつけてみたところ、やはりヘッダーにエラーが出てしまいました。そこでプラグインの構成ファイル(おそらくjavascriptを出力するような部分)を少し改造して・・・


直しました。


あと、下にpjaxマークみたいなのが出ますけど、たぶんアクティブになっていることだと思います。toggleメソッドですかね?

wordpress Pjax(非同期画面遷移)プラグイン例2:Preload & Pjax Faster Page Load

【Preload & Pjax Faster Page Loadページ】
https://ja.wordpress.org/plugins/wp-preload-pjax/


2個目のpjaxプラグインは『Preload & Pjax Faster Page Load』を使ってみます。こちらは最終更新が3年前でしたが、ややユーザー評価が気になるところ(だいたい原因はわかりました)。

読んどけコラムにつけた例~2ページ目のメニュー開閉用javascriptが効かない


読んどけコラムに『Preload & Pjax Faster Page Load』をつけた例です。PCビューなどは特に問題がありませんでしたが、スマホ時に出るアコーディオンメニュー開閉に、javascriptを使用していたところ、2ページ目以降で、メニュー用などの追加javascriptが効かなくなってしまいました。

ユーザーレビュー内(英語です)にも、『javascriptでつけた、topまでスクロールするボタンが効かなくなった』などの事例が報告されていました。

テーマhestiaは大丈夫(javascriptじゃなくてcssだから)&重めなのに高速


テーマhestiaに『Preload & Pjax Faster Page Load』をつけた例です。こちらはスマホメニューはjavascriptでなかったので(CSS)特に問題なく動きます。現在ではクリックで開くメニューも、CSSだけで実装できるようになっているのでご検討ください。


javascriptでの不具合さえどうにかなれば、重めのテーマ(ここのトップページが重い)でもかなり速く表示してくれました(ブログ部分からトップに移るときも、ほぼ一瞬で表示)

プラグインを使わない場合は『Barba.js 』がおススメ

wordpressで、プラグインを使わないでPjax(非同期画面遷移)を行うばあいは、『Barba.js 』が実装事例が多いのでおススメです。テーマに手を入れるため、やや難易度が高くなりますが、『狙ったところだけ非同期』というのが行いやすくなります(管理人も、プラグインの次は、これでやってみようと思いました)。

http://barbajs.org

あとがき・まとめ

Pjax(非同期画面遷移)をwordpresにつけてみると、2ページ以降が圧倒的に高速化できます。しかし、プラグインによっては『エラーメッセージが出る』『メインで読み込んだもの以外のjavascriptが効かない』と言う状況が出てしまいました。

『非同期にする場所を指定できる』『PHPファイルを改造してカスタマイズできる』『cssなどで、javascriptが効かない代替案を出せる』という場合は、導入してもよいといえるでしょう(少しハードルが高いし、エラーが出る件もあるので、必ずwordpressに詳しい人と相談しながら行ってください)。

*アトリエSS・web制作サービスページに移動します。webリニューアル・ロゴ・記事・wordpress化などでお力添えできます。

【カテゴリ】 - webサイト高速表示, WordPressプラグイン情報
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